ラブラブ天国

壁に耳あり障子にメアリー

モアイ像と写真を撮る夢を叶えた後はナニをしよう

自分がどう振る舞えば人によく思われるのかが分からずに、最近迷走している。本当は飾らず穏やかにいればそれでいいはずなのだけれど、どうしても人の目が気になってしょうがない。


自分の自己肯定感の低さに起因していると思うが、これがまたやっかいで、変に高くなってしまっている理想が今の自分を許さない。


もっと努力や継続が必要なのも分かっているが、面白いことにそれにも才能がいるらしい。


明日には痩せて背が伸びていたのなら、もう少し上手に笑えるのかもしれない。でも、こんなことでうじうじしている間は、きっと何をやってもダメですね。

自分の言葉で表現しろなんて無理な話。どうせその言葉もそいつの言葉じゃない



稀に刺激的なことはあるが、単調で息がつまる毎日だ。だがこう感じられるということはとても幸せなのだと感じている。昔のように鬱々として真っ暗闇の中に放り投げられたような、終わりのない迷路でひとりぼっちでいるような、あんな日々よりは何百倍も頼もしい。





心地よい平凡。これが一番だ。





このかけがえのない大切な日々たちを大切にしよう。誰のためでもないただ自分だけの為に。この気持ちは秘密にしておこう。いつか夢がまた叶うように。

昔周りの言葉で傷付いた自分を今なら慰めてあげられる



このブログを書いていると懐かしい気持ちになる。昔も今と似たような音楽を聴きながら似たようなことをしていたからだ。


どんな曲を聴いて何を書いていたかは思い出せない。けれど、今の自分の方が物事を俯瞰して見ることが出来るようになった。

16歳の自分。
17歳の自分。
18歳の自分。
19歳の自分。
20歳の自分。
21歳の自分。
22歳の自分。


大人になんて、なりたくなかったなぁ。


ちなみにわたしは14歳の自分が一番好きです。なんとなくですけど。

幸せの方程式なんてない。あるのは目の前の現実だけ


最近、あっという間に時間が経つ。


シフト制の仕事。すぐに次の月のスケジュールが出る。


流石に毎日家と会社の往復はまずいと思って昨日東京の街に出たがどこに行けばいいのかわからず、背伸びして履いたハイヒールが痛くなったので夕方には帰ってしまった。駅についてすぐ無印で買ったペタンコシューズに履き替えた。そこには私はこのままでいいと思う自分がいた。


変わりたいと思う自分と、変わりたくない自分がいる。変わりたくないと願っても、周りは必然的に変わっていってしまう。


わたしはもう枯れてしまったのだろうか?


自分はなにも努力せずに誰かに好かれたいなんて我が儘だ!!!


だけどわたしはなにも努力せずに人に好かれたいと思ってしまいます。

コンビニのグミが昔より美味しくなく感じる


わたしの懐かしいものリストです。


燃焼系アミノ式
https://youtu.be/VfqVGL2NBas


キュングミ
https://youtu.be/xaqAQYngSmQ


六番目の小夜子
https://youtu.be/TLpFjeDWwQA


夏祭り
https://youtu.be/cQBxT42dDgE


キッズウォー
https://youtu.be/2pk_kd_NpTE


カスミン
https://youtu.be/mns2mwkoR14


微笑みの爆弾
https://youtu.be/U9mzfkBR-Mk

夢見る少女じゃいられない

温泉に行きたいなぁ
石垣島に行きたいなぁ
フランスに行きたいなぁ
スペインに行きたいなぁ
オーストリアに行きたいなぁ
ロサンゼルスに行きたいなぁ
マチュピチュを見たいなぁ
エアーズロックを見たいなぁ
アンコールワットを見たいなぁ



写真を撮りたいなぁ
音楽を作りたいなぁ
ピアノを弾きたいなぁ
バイオリンを弾きたいなぁ
指揮者になりたいなぁ
抽象画で有名になりたいなぁ
ゴリゴリの少女漫画を書きたいなぁ
伊坂幸太郎みたいな小説を書きたいなぁ


バーに行きたいなぁ
ディスコで踊りたいなぁ
回らない寿司屋に行きたいなぁ
たまにはおじさんと遊びたいなぁ
知らない男の子とホテルに行きたいなぁ




願望だけではダメだなぁ
行動しないとダメだなぁ


僕はどこにもいけないなぁ

This is life, not heaven. You don't have to be perfect.


ある日ぼくは仕事場で



「もうこんな人生イヤだ!」と叫んでしまった。



確かにもうこんな人生はイヤだったが、でもなにも職場で、しかも上司に怒られている途中で叫ぶ事ないじゃないか。



新卒で入った正社員をやめて、カメラマンのアシスタントを始めた。両親は何も言わなかった。



自由になったはずなのに、僕はいつも囚われているような気分だった。



ある日級友から「写真を撮ってほしい」と連絡が来た。



本当に久しぶりに会ったその友達は、痩せてまだ若いのに髪の毛も少し薄くなっていて、最初は誰かわからなかった。



「最近なにしてるんだ?」

「カメラマンのアシスタント。お前は?」

「普通のサラリーマンだよ。雑誌でお前がカメラマンになったのを知った。頑張れよ」


たわいもない会話をしながら何枚か写真を撮った。



一週間後、そいつが会社のビルから飛び降りた。うつ病だったらしい。遺影にはぼくが撮ってあげた写真が使われた。